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耐震強度不足の建物

ここんとこ、報道を賑わしている、
耐震強度の不足した建物を設計施工した
業者&建築士のこと。

建築基準法が1998年に改正されて、
震度7の大地震にも耐えうる基準を示したにも関わらず、
その基準に従わず、コスト低減・工期短縮の名目の元、
やってはいけない、構造計算書の偽造、施行の手抜き、
そういう建物が、全国あちゃこちゃで、
ここんとこクローズアップされています。

御上(役所)にバレなきゃ、何をやっても良いって考えの基、
短い工期をウリにしたり、極端な安価で施工したり、
それら建物を買って、実際に利用する消費者の事は、
完全に、蔑ろにして。(~_~;)

技術屋の端くれとして、今回のこの騒ぎ。
許せない思いで、いっぱいですよ。
安全性・耐久性に関しては、
法に定める以上の実力を持たせるのが、定石。
安全係数が100%を下回る設計なんぞ、もってのほか!
そんな、怒りにも似た思いに、駆り立てられています。

千葉の一級建築士は、その免許を剥奪されますが、
他の業者・建築士も又、
免許取消&行政処分を受ける事でしょう…

が、事はそれだけじゃ、収まりませんよね。
実際に、その建物で生活している人、
その建物で営業している人達にとっては、
その怒りを、何処に向ければ良いのか、判らないハズ。
福岡の一件では、設計事務所が既に倒産しているし、
関東の建築業者に至っては、
今回の騒ぎで、倒産寸前の状況。(-_-メ)

建築審査はやはり、民間に委託せず、
公の立場として、行政が行うべきだったのでは?
今となっては、これも悔われるところです。
法改正して、以前のように、
行政が建築審査をすべきですよっ!

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